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コラム3弊社の提案する床暖房とペレットストーブ設置までの流れと施工費用

ストーブの写真

矢嶋建築の床暖房×ペレットストーブ施工のご提案は、お客様のお悩みをお聞きするところからスタートします。ご自宅の新築やリノベーションのスケジュールの中で効率的な進め方を目指しています。

新築・リノベーション時の施工の流れ

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ご自宅を新築する際、もしくはリノベーション(大幅リフォーム)する場合、床暖房とペレットストーブのセットでの設置をご検討頂けます。 ペレットストーブの熱源をそのまま床暖房に活用できますので燃料費の大幅節約につながります。
実際の所、床暖房とペレットストーブの設置のために床部分だけをリフォームする工事はお勧めしていません。
あくまで新築もしくはリノベーション時の設置を想定しています。

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1床暖房のご説明、種類等をご検討頂く

弊社が取り扱う床暖房はいくつか種類がありますので、詳細の仕様をご説明しつつ選択頂きます。基本的にはペレットストーブの熱源を利用できる床暖房システム「温水パネルヒーター」をお勧めしています。

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2ペレットストーブの種類をご検討頂く

弊社では20種類以上のペレットストーブから、ご自宅に最適なストーブを選択頂いております。ご自宅の広さ、構造、デザイン、予算、施主様の趣向等、様々な方向性から最適なペレットストーブをご提案いたします。

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3設置場所の検討

ペレットストーブの設置場所を検討します。
新築の場合は図面やイメージ図上でのご説明になりますが、最適な場所をご提案させて頂きます。燃料である木質ペレットの置き場所等も同時にご検討頂きます。

4設置作業

ご自宅の施工が進む中で同時進行で床暖房、ペレットストーブをそれぞれ設置施工させて頂きます。

5設置完了、試運転

設置が完了したら試運転を行い、実際の暖房機能を確認します。
問題なければ施工完了となります。

ペレットストーブ単体での設置の場合

床暖房との併用は新築時の施工に限られますが、ペレットストーブ単体での設置は可能です。
安全に設置できる場所やペレットストーブの種類・仕様の検討を重ねて単体設置施工させて頂きます。

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ペレットストーブ設置の際の注意点

ペレットストーブ本体の設置の際の注意点

可燃物との離隔距離の図

可燃物との離隔距離について
ストーブの周りに可燃物がある場合、後方10cm以上、左側面20cm以上、右側面20cm以上の離隔距離が必要です。ただし、メンテナンス時には背面及び側面パネルを外す必要がありますので、側面の離隔距離は60cm以上あけることをお薦めします。前面は、輻射熱が強いので80cm以内に可燃物を置かないでください。
また、ペレット燃料は本体上部のふたを開けて補給します。 上部には80cm程度の空間が必要です。 床面がフローリングなど可燃物の場合は、燃焼扉の開閉によって火の粉の落下など、 危険防止のために不燃材仕上とするか金属製プレートの設置をお薦めします。

可燃物との離隔距離の図

煙突の設置方法について

煙突の設置方法の図

  • 排気管は立上げ配管を基本とし、立上げ距離は最低1.5m以上、概ね2m程度を目安とし、排気出口は 必ず屋外に設けてください。
  • 横引き配管距離は2m以下とし、立上げ距離との比率が1/2以下とし、 90°エルボーなど配管の曲がりは 3曲がり以内としてください。
  • 着火時には排気口から白煙が出ます。微量のススも排出されますので、風向きによっては外壁など建物の 汚れにつながる場合があります。
  • 建物の北・西面や海・川側、入隅や軒下などシーズン中強風にさらされる場所「風圧帯」には排気トップを 設置しないでください。 強風が予想される場所の場合は、屋根上まで
  • 排気管を立上げ、 全周耐風圧対応の ドラムトップなどを使用してください。
  • 排気管を壁貫通する場合、全周囲断熱処理無しの一重管を絶対に壁貫通に使用しないでください。
  • 壁貫通から屋外配管については、 ステンレス配管を使用し、 屋外立上げをする場合には配管内の結露を 防ぐため断熱2重管をご使用ください。
  • 排気出口と可燃物とは、1m以上の離隔を取ってください。 また、 給気口との離隔もショートサイクルを防ぐ 為、1m以上離してください。

煙突の設置方法の図

床暖房やペレットストーブ設置とランニングコストの料金例

ペレットストーブ本体 22万円~
設置、部材費 11万円~
木質ペレット(10kg) 770円

※税込み価格
※時節・状況により費用は変動します

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